お梅は呪いたいシリーズ

├ 藤崎翔

【読書】藤崎翔『お梅は次こそ呪いたい』

戦国大名を滅ぼしたこともある呪いの人形のお梅。令和の時代に封印が解かれ、ふたたび世に出たが、500年後の世界は何もかもが変わっていた!現代人を呪い殺そうとするが、なぜか幸せになっていく。呪いのパワーをアップさせたお梅だが、今度こそ人を呪い殺すことはできるのか?「梅は呪いたいシリーズ」第2弾!
├ 藤崎翔

【読書】藤崎翔『お梅は呪いたい』

戦国時代に大名を滅亡させた人形が、500年ぶりに封印から解き放たれた。人形の名はお梅。持ち主であった豊姫や殺害された者たちの怨念が乗り移り、瘴気を発生して人を呪い殺すことを目的とした人形になっていた。しかし、500年後の世界は何もかもが変わっていて驚きの連続。しかも、肝心の瘴気が現代人には効かないどころか、呪い殺そうとした相手が幸せになってしまう。