├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『幽霊列車』 実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は赤川次郎さんを語る上で忘れてはならないデビュー作『幽霊列車』を読みました。感想文庫本にして65ページほどの短編ですが、登場人物の設定もしっかりしていますし、随所に伏線が張られていて読み応え... 2020.02.11 ├ 赤川次郎
▼著者 ハ行 【読書】平石貴樹『潮首岬に郭公の鳴く』 平石貴樹さんの『潮首岬に郭公の鳴く』を読みました。あらすじ函館の実業家、岩倉家の三姉妹、彩芽、柑菜、咲良が次々と殺害されてしまいます。警察の捜査は難航を極めますが、そこに現れたフランス人の少年、ジャン・ピエールが事件を解決に導きます。感想S... 2020.01.21 ▼著者 ハ行
├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『忙しい花嫁』 実家にあった大量の赤川次郎本を読み直し中です。今回は『忙しい花嫁』を読みました。現在も続く「花嫁シリーズ」の第1巻となっています。あらすじ塚川亜由美は大学のサークルの先輩田村久哉の結婚式に出席するが、式の後、田村は「あの女はぼくの妻じゃない... 2020.01.02 ├ 赤川次郎
▼著者 マ行 【読書】両角岳彦『ハイブリッドカーは本当にエコなのか?』 両角岳彦さんの『ハイブリッドカーは本当にエコなのか?』を読みました。感想この問題は私が、ずっと気になっていた問題。例えば、ハイブリッドカーに積まれている電池の処理の問題や、運転方法によるものなど。エコカーに乗る場合でも、やっぱり急発進・急加... 2019.12.12 ▼著者 マ行
├ ジェフリー・アーチャー 【読書】ジェフリー・アーチャー『運命のコイン』 ジェフリー・アーチャーの『運命のコイン』を読みました。あらすじソ連・レニングラードに住む青年アレクサンドルは父親を当局に惨殺され、母エレーナと共に国を捨てる決意をします。表が出たらアメリカへ、裏が出たらイギリスへ。2人はコインに運命を託しま... 2019.12.07 ├ ジェフリー・アーチャー
(その他の作家) 【読書】江戸川乱歩・松本清張 共編『推理小説作法 あなたもきっと書きたくなる』 江戸川乱歩・松本清張 共編の『推理小説作法 あなたもきっと書きたくなる』を読みました。感想サブタイトルから見ると、これから推理小説を書こうとする人向けのようにも思えますが、ミステリー史やトリックの分別など、ミステリー愛読者でも楽しく読める内... 2019.12.04 (その他の作家)
├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『綱わたりの花嫁』 赤川次郎さんの『綱わたりの花嫁』を読みました。あらすじ結婚式の真っ最中、新婦の酒戸美亜が何者かにさらわれた。しかし、実際にさらわれたのはアルバイトで美亜の代わりを務めていた内山久美子だった…感想誘拐犯たちが要求してきた身代金を、本来の花嫁の... 2019.10.28 ├ 赤川次郎
├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『四次元の花嫁』 赤川次郎さんの『四次元の花嫁』を読みました。あらすじ塚川亜由美は、ホテルのブライダルフェアで変わった人物と遭遇します。会場の下見、式場の予約、正式申し込み、そしてウェディングドレスとお色直し用のドレスの決定まですべて男性一人で来場しているの... 2019.10.07 ├ 赤川次郎
├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『いつか他人になる日』 赤川次郎さんの『いつか他人になる日』を読みました。あらすじ早坂久雄ら5人は、3億円強盗に成功します。金を均等に分けて部屋を出て行ったあとは、他人になる。それが決まり事でした。しかし、運命のいたずらで、5人の人生が複雑に絡まり始める…感想盗ん... 2019.10.03 ├ 赤川次郎
├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『記念日の客』 赤川次郎さんの『記念日の客』を読みました。あらすじ会社を定年退職した水田は、その日の夜に23歳年下の2人目の妻・果梨から子供ができたことを告げられます。妻の口利きで水田が再就職したのは、タレントのマネージャー!まったくの門外漢のように思えた... 2019.09.23 ├ 赤川次郎
├ 内田康夫 内田康夫『日蓮伝説殺人事件』 内田康夫さんの『日蓮伝説殺人事件』を読みました。甲府にある宝飾メーカー「ユーキ」の宝石鑑定士の伊藤木綿子は、宝石デザイナーの白木美奈子から、粗悪品が市場に出回っていると相談を受けます。一方、浅見光彦は日蓮の取材のために甲府へ。ちょうどその日... 2019.09.17 ├ 内田康夫
├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『舞い下りた花嫁』 赤川次郎さんの『舞い下りた花嫁』を読みました。あらすじ芸能プロダクションの社長早瀬沙也加は嵐の中セスナ機で東京を目指すが遭難。行方不明となってしまいます。一方、そのプロダクションでアルバイトをしていた塚川亜由美はなぜか社長を継ぐことに…そん... 2019.09.10 ├ 赤川次郎
▼著者 マ行 【私の好きな本】森山京『おしゃべりねこ大かつやく』 久々の「私の好きな本」は森山京さんの『おしゃべりねこ大かつやく』です。感想小学校の教科書などでもお馴染みの森山京さんによる児童書ですが、今読んでも面白い1冊です。でも、残念なことに現在では絶版になっているんですよね…我が家にも残っていなかっ... 2019.09.07 ▼著者 マ行
├ 内田康夫 内田康夫『幸福の手紙』 内田康夫さんの『幸福の手紙』を読みました。雑誌編集者が「半分の馬を見た」と、謎の言葉を残して殺害されます。北海道でその半分の馬を見たらしいということを知った浅見光彦は北海道へ飛びます。北海道で見つけた“半分の馬”はわざわざ写真が載っているほ... 2019.08.22 ├ 内田康夫
├ 内田康夫 内田康夫『「紫の女」殺人事件』 内田康夫さんの『「紫の女」殺人事件』を読みました。本作品のヒロイン曾宮一恵は両親と共に服毒。1人心肺停止状態から蘇生します。その際、幽体離脱をして、3人の倒れる部屋の中に男性がいたのを見たと言うのですが誰も相手にしてくれません。警察は一家心... 2019.08.16 ├ 内田康夫
├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『三姉妹、恋と罪の峡谷 三姉妹探偵団26』 赤川次郎さんの『三姉妹、恋と罪の峡谷 三姉妹探偵団26』を読みました。あらすじ笠原インダストリーのワンマン社長・笠原雄一郎が殺害された。娘の家庭教師・丸山が犯人だと疑われて身柄を拘束されるが、アリバイがあったことがわかり、すぐに釈放される。... 2019.08.13 ├ 赤川次郎
├ 内田康夫 内田康夫『藍色回廊殺人事件』 内田康夫さんの『藍色回廊殺人事件』を読みました。四国八十八カ寺の取材のために四国を訪れた浅見光彦は、時効まで残り数年となった事件の存在を知ります。例によって“悪い虫”が騒ぎ始めた光彦は事件の捜査に乗り出します。とは言っても12年前に発生した... 2019.08.07 ├ 内田康夫
├ 内田康夫 内田康夫『しまなみ幻想』 内田康夫さんの『しまなみ幻想』を読みました。『讃岐路殺人事件』では瀬戸大橋での自殺者第1号(?)を取り上げましたが、この作品ではしまなみ海道での自殺者第1号(?)の事件が取り上げられています。その死に疑問を抱いた浅見光彦は娘の村上咲枝と共に... 2019.08.01 ├ 内田康夫
├ 内田康夫 【読書】内田康夫『隅田川殺人事件』 内田康夫さんの『隅田川殺人事件』を読みました。感想『赤い雲伝説殺人事件』にも登場した小松美保子が再度登場します。浅見光彦の母雪江婦人が呼ばれた結婚披露宴に出席するはずだった新婦津田隆子が、式場に向かう途中に利用した水上バスから姿を消してしま... 2019.07.25 ├ 内田康夫
├ 内田康夫 内田康夫『歌わない笛』 内田康夫さんの『歌わない笛』を読みました。『高千穂伝説殺人事件』でヒロインを務めた本沢千恵子が再び登場する作品です。千恵子は『遺譜 浅見光彦最後の事件』でも三度ヒロインを務めるお馴染みの人物ですね。音大を卒業した女性の死体が発見されますが、... 2019.07.19 ├ 内田康夫
├ 内田康夫 内田康夫『美濃路殺人事件』 内田康夫さんの『美濃路殺人事件』を読みました。岐阜県で美濃紙の取材をしていた浅見光彦は、犬山市の明治村で会社員殺害のニュースを目にしますが、その人物に見覚えが。光彦の中の悪い虫が騒ぎ始めます。東京の宝石商月岡和夫が車内に大量の血痕を残し、現... 2019.07.12 ├ 内田康夫
├ 内田康夫 内田康夫『赤い雲伝説殺人事件』 内田康夫さんの『赤い雲伝説殺人事件』を読みました。今回のヒロイン小松美保子は浅見光彦の母雪江婦人の絵画教室仲間。『遺譜 浅見光彦最後の事件』や(私はまだ読んでいませんが)『隅田川殺人事件』にも登場するキャラクターの初出作品です。美保子が描い... 2019.07.06 ├ 内田康夫
├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『花嫁は墓地に住む』 赤川次郎さんの『花嫁は墓地に住む』を読みました。あらすじ不倫相手と密会中、夜の墓地にウェディングドレス姿の花嫁が!塚川亜由美は親友の神田聡子と温泉旅館に行きますが、知り合いの知り合いが次々とやって来ます。おまけに招かざる客までやって来て…感... 2019.07.03 ├ 赤川次郎
├ 内田康夫 内田康夫『砂冥宮』 内田康夫さんの『砂冥宮』を読みました。浅見光彦が取材で知り合った三浦半島の名家の当主が石川県にある安宅の関で死体で見つかった。警察は物取りの犯行として捜査を開始しますが、光彦は顔見知りによる犯行とみて独自に捜査を開始します。やがて事件の背景... 2019.06.30 ├ 内田康夫