├ 三上延 【読書】三上延『ビブリア古書堂の事件手帖II ~扉子と空白の時~』 前作『ビブリア古書堂の事件手帳 ~扉子と不思議な客人たち~』では6歳だった扉子が、早くも高校生になっています。また、それに合わせるように、時間も未来へとタイムスリップ。なんだか不思議な感じがします。とはいえ、今回扱う事件は、扉子が生まれた年と、小学校高学年の時のものです。 2020.09.23 ├ 三上延
(その他の作家) 【読書】内田康夫『薔薇の殺人』 自宅の留守番をしていた浅見のもとに、親戚の大学生・緒方聡がやって来た。密かに恋いこがれていた女子高生・浜岡文絵の誘拐事件の犯人として疑われているのだという。結局文絵は殺害されているのが見つかるが、文絵は元宝塚女優・鳥越美春と俳優・三神洋の娘だった。浅見は緒方の無実を証明し、事件の捜査に取りかかるが、脅迫状に使われていた「娘」の活字から宝塚歌劇団に行き着いた浅見は、宝塚へと向かう。 2020.06.17 (その他の作家)