├ 水原秀策

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【読書】水原秀策『偽りのスラッガー』

かつて日本一とも言われたスラッガーの秋草隼は、膝の靱帯断裂でプロ野球選手を引退。それから4年、シーズン途中で契約の話が持ち上がる。表向きは電撃復帰だったが、GMから依頼されたのは、チームのスラッガーのドーピング疑惑の調査だった。
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【読書】水原秀策『栄冠を君に』

中学生の時、地元出身のプロ野球選手・立花が開いた野球教室で、完全に打ちのめされた村椿勇人は、メジャーリーグに行った立花を追いかけて、メジャーリーグに行くことを夢見る高校3年生。ある日、勇人が個人練習に使っている工事現場へ行くと、男が死体を埋めているところだった。
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【読書】水原秀策『裁くのは僕たちだ』

高尾慎一は、衆議院のマドンナ・藤沢杏子が夫を殺害したとされる裁判の裁判員になった。高尾が公園のベンチに座っていると、となりに若い女性が座り、突然、無罪と主張するために金銭を寄こせと要求するのは卑劣だと糾弾された。注目の高い裁判だけに、裁判員を買収しようとする動きが実際にあるらしい。高尾は自分の信念に基づいて、真偽を見極めようとするが…
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【読書】水原秀策『サウスポー・キラー』

球界きっての人気球団・オリオールズの2年目左腕・沢村航が、八百長の疑惑をかけられた。沢村は自宅謹慎後、2軍に降格となるが、証拠のない疑惑であったことや、投手の駒不足から、再度1軍へ呼ばれる。しかし、1ヶ月のブランクを経ての1軍での先発試合を前に、球団に再度沢村の八百長を告発するメールが届けられる。