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【読書】三上延『ビブリア古書堂の事件手帖IV ~扉子たちと継がれる道』

三上延さんの『ビブリア古書堂の事件手帖IV ~扉子たちと継がれる道』を読みました。あらすじ 戦中、川端康成や久米正雄、高見順ら鎌倉文士が立ち上げた貸本屋〈鎌倉文庫〉。ここには、夏目家が寄贈した漱石の初版本なども並んでいたというが、千冊あった...
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【読書】三上延『ビブリア古書堂の事件手帖III ~扉子と虚ろな夢~』

戸塚に店を構える古書店・虚貝堂の3代目・杉尾康明が癌で他界した。康明は約1000冊の蔵書を所有していたが、康明の父で虚貝堂の店主・正臣は、その蔵書を古書即売会で売りさばいてしまうと言う。康明の元妻・樋口佳穂は、ビブリア古書堂の篠川栞子に、義父が康明の蔵書を売るのを止めて欲しいと依頼する。その古書即売会には、康明の息子・樋口恭一郎が手伝いとして参加し、ビブリア古書堂の娘・篠川扉子も参加していた。 
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【読書】三上延『ビブリア古書堂の事件手帖II ~扉子と空白の時~』

前作『ビブリア古書堂の事件手帳 ~扉子と不思議な客人たち~』では6歳だった扉子が、早くも高校生になっています。また、それに合わせるように、時間も未来へとタイムスリップ。なんだか不思議な感じがします。とはいえ、今回扱う事件は、扉子が生まれた年と、小学校高学年の時のものです。
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【読書】三上延『ビブリア古書堂の事件手帖~扉子と不思議な客人たち~』

三上延さんの『ビブリア古書堂の事件手帖~扉子と不思議な客人たち~』を読みました。感想前作のあとがきで予告されていたとおり(?)、サイドストーリー的なお話になっています。ビブリア古書堂の店主、篠川栞子と店員、五浦大輔が結婚し、その間に生まれた...
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【私の好きな本】『ビブリア古書堂の事件手帖』

「私の好きな本」第6段は三上延さんの『ビブリア古書堂の事件手帖』シリーズです。剛力彩芽さん主演でドラマ化もされましたが、北鎌倉駅のホーム隣にある架空の古本屋を舞台にした小説です。就職活動がなかなか進まないアルバイトの五浦大輔と、古書店店主、...