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【読書】濱嘉之『プライド3 警官の本懐』

田園調布警察署管内の駐在の息子で同学年の3人は、それぞれの道を通って警察官になった。順調に出世し、円熟味を増した3人は、警察官として仕上げの仕事に取りかかる。政界、反社会的組織、半グレ、芸能界、裏社会…社会の諸悪と対峙した3人を待ち受ける運命とは――。「プライドシリーズ」第3段!
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【新刊】濱嘉之『プライド3 警官の本懐』

2/14、講談社文庫より、濱嘉之さんの『濱嘉之 プライド・シリーズ』が発売されました。田園調布管内の3つの駐在所で育った幼馴染みの3人、隆一、清四郎、和彦は、それぞれの道を通って警察官となり、それぞれの立場で仕事に取り組んでいた。3人が追っていた政界と反社会組織が絡み合った犯罪を根絶できないでいるとき、東日本大震災が発生する。
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【読書】濱嘉之『伏蛇の闇網』

中国公安が日本国内に置く「海外警察」の拠点を摘発せよ!警視庁公安部の片野坂は、中国公安が日本国内に置く「海外警察」が、チャイニーズマフィアなどと連携して、大規模詐欺を働いているとの情報を得る。さらに、ロシアによるウクライナ侵攻、パレスチナ問題などを受け、片野坂の部下4人は、それぞれロシア、中国、中東、欧州で情報活動を行う。「警視庁公安部・片野坂彰シリーズ」第6弾!
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【新刊】濱嘉之『警視庁公安部・片野坂彰 伏蛇の闇網』

世界を股にかけて活動する片野坂彰たちの班がふたたび動き出す。「警視庁公安部・片野坂彰シリーズ」第6弾!10/9、文春文庫より、濱嘉之さんの『警視庁公安部・片野坂彰 伏蛇の闇網』が、発売されました。あらすじ片野坂彰は、中国公安が京都に置く「海...
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【読書】濱嘉之『世田谷駐在刑事』

世田谷の駐在所に勤める駐在さんは、組織犯罪対策課第四係長だった!濱嘉之さんの『世田谷駐在刑事』を読みました。あらすじ山手西警察署管轄内にある駐在所に勤める駐在さん・小林健は、同署組織犯罪対策課第四係長という顔を持っており、暴力団員からも「鬼...
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【読書】濱嘉之『電子の標的 警視庁特別捜査官・藤江康央』

濱嘉之さんの『電子の標的 警視庁特別捜査官・藤江康央』を読みました。あらすじ 在韓日本大使館一等書記官を経て警察庁に戻った藤江康央は、警視庁捜査一課内に新たに設けられる、他部門との合同捜査を一本化するためのセクションの室長を任される。そんな...
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【読書】濱嘉之『列島融解』

濱嘉之さんの『列島融解』を読みました。あらすじ 自動車部品工場を営む太田正治は、東日本大震災のあと、工場が福島第1原発から20km圏内にあったことで、移転を余儀なくされる。そこに、中国系の商社から、中国への移転を持ちかけられる。一方、東日本...
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【読書】濱嘉之『警視庁公安部・片野坂彰 天空の魔手』

濱嘉之さんの『警視庁公安部・片野坂彰 天空の魔手』を読みました。あらすじ公安部長付の片野坂彰は、中国による台湾侵攻を想定し、ドローンを使った作戦を考案する。テストの結果は上々。恐るべき低コストで相手に大打撃を与えられることを証明する。一方、...
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【読書】濱嘉之『電光石火 内閣官房長官・小山内和博』

政権交代を果たして与党に返り咲いた民自党。警察庁から官房長官付秘書官に出向していた大田祐治は、政権交代後もそのままのポストに置かれることになった。長期政権を睨んで内閣を支える官房長官・小山内和博は情報を駆使し、数々の問題と対峙する。
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【読書】濱嘉之『警視庁公安部・片野坂彰 群狼の海域』

警視庁公安部付の片野坂彰は、地方公務員への国際結婚斡旋に、ロシアンマフィアが絡んでいることを知る。さらに調べを進めると、日本の防衛情報に関する事案が出てきた。片野坂ら公安部長付特別捜査班の4人は、ロシアや中国との対決に備え、活動を始める。
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【読書】濱嘉之『院内刑事 シャドウ・ペイシェンツ』

川崎殿町病院を、華春花が受診したが、看護師が知る花春花とは別人だという。リスクマネジメント担当顧問として川崎殿町病院に勤める廣瀬知剛は、裏に大きな事件が隠れていることを疑って、古巣の警察に情報を提供する。一方、新型コロナウイルスに感染した妊婦の受け入れ要請が入る。女性はモデルであるため、身体に傷が残らない自然分娩を望むが、新型コロナウイルスの感染拡大防止、本人の体調を鑑みて、病院側は帝王切開を勧める。
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【読書】濱嘉之『警視庁公安部・片野坂彰 紅旗の陰謀』

新型コロナウイルスが拡がる中、家畜泥棒を行っていたベトナム人ギャング団の頭領が殺害される事件が発生した。一方、警視庁公安部付の片野坂彰は、中国人相手の売春組織に着目した。新型コロナウイルスの蔓延により、主要客であった中国人富裕層から新たな顧客の開拓に励んでいるらしい。
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【読書】濱嘉之『院内刑事 ザ・パンデミック』

中国武漢で新型コロナウイルスによる感染症が発生した。このウイルスに感染した患者が乗船した大型クルーズ船が横浜港に入港したことにより、廣瀬知剛がリスクマネジメント担当顧問を務める川崎殿町病院も、患者受け入れの準備を行うことになる。廣瀬が目指したのは、絶対に医療崩壊を起こさないこと。廣瀬らと新型コロナウイルスの戦いが始まる。
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【読書】濱嘉之『警視庁公安部・片野坂彰 動脈爆破』

シリア国境近くのトルコで、日本人男性1人と女性2人が誘拐される事件が発生した。しかし、誘拐された女性の1人は、偽造パスポートを利用していたことが判明する。警視庁公安部の片野坂彰は外務副大臣と共にシリアに入国し、誘拐された男性と女性1名の奪還に成功する。一方、片野坂らは、日本の「動脈」を標的としたテロの情報を入手する。
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【読書】濱嘉之『院内刑事 フェイク・レセプト』

川崎殿町病院リスクマネジメント担当顧問の廣瀬は、院内の看護師の中から1名を、自らの部下に引き入れる。さらに、神奈川県警の中途退職者2名もリスクマネジメント担当として受け入れる。院内では、医療費未払い問題や有力国会議員の出産など、次々に面倒ごとが発生するが、再構成されたメンバーでそれらの事案を乗り越えていく。
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【読書】濱嘉之『警視庁公安部・片野坂彰 国境の銃弾』

韓国からの観光客で賑わう対馬の展望台で、観光客から少し離れたところで電話に耳を寄せていた3人の男が、1発の銃弾で銃殺された。使用された銃弾は威力の高いファインセラミック製。警視庁公安部特別捜査班の片野坂彰ら3人は、情報を求めて動き出す。
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【読書】濱嘉之『院内刑事 ブラック・メディスン』

廣瀬知剛がリスクマネジメント担当顧問を務める川崎殿町病院の内蔵外科医師・藤田幹夫が、大手製薬会社から多額の賄賂を受け取っていることが発覚する。また、川崎殿町病院のコンピュータを狙って、中国と北朝鮮からサイバー攻撃を受けていることがわかる。
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【読書】濱嘉之『ヒトイチ 内部告発 警視庁人事一課監察』

青信号の交差点を渡っていた女子大学生が、車にはねられるという事故が発生した。ドライバーはそのまま現場を立ち去ったが、事故を起こしたかもしれないと、女性が出頭してきた。一方、事故車両の所有者は交通部長の時枝雄一郎で、Nシステムに記録された時に運転していたのは、息子の公一警部補だった。
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【読書】濱嘉之『院内刑事』

福岡から東京へ向かう飛行機の中で、財務大臣の朝野が脳梗塞を発症した。幸い、処置が早かったため一命をとりとめたが、病理検査で血圧の昇圧剤が検出された。特命を受けた秋元誠一郎は1人福岡へ飛び、朝野に昇圧剤を飲ませた人物の捜査を行う。
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【読書】濱嘉之『プライド2 捜査手法』

現場一筋でやってきた本城清四郎は、組織犯罪対策部でコールドケース、未解決事件を担当することになる。大学卒業後、順調に昇任試験に合格して警視庁警視になった高杉隆一、東大卒業後キャリアとして警察庁入庁後、警察庁警視正になった大石和彦。父親が田園調布署管内の駐在所で働く幼馴染みで同級生の3人は、ヤクザと政治家、そして新興宗教団体が絡む事件に挑む。
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【読書】濱嘉之『ヒトイチ 画像解析 警視庁人事一課監察係』

警視庁管内で、警察官が拳銃自殺を図った。亡くなったのは、強姦殺人事件を担当していた梨田賢一郎。犯人を追いつめた矢先の出来事だった。警視庁人事一課監察係の榎本博史は、事件の真相解明に乗り出す。
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【読書】濱嘉之『プライド 警官の宿命』

田園調布署管内にある3つの駐在所に生まれた、幼馴染みの3人の息子、高杉隆一、本城清四郎、大石和彦は、それぞれ、高卒、大卒、東大卒のキャリアとして警察官の道を選ぶ。お互いに刺激を与え合いながら、時に協力しながら事件に挑む。
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【読書】濱嘉之『ヒトイチ 警視庁人事一課監察係』

警視総監宛に、新宿署の組対課長代理が反社会的勢力と不適切な関係にあるとの内部告発があった。警察官の非行事案を摘発する監察係の係長・榎木博史は、さっそく内部告発文書に名前があった三田村陽一の周囲を丸裸にしていく。三田村は総監賞を複数回受賞するほどの人物であったが、暴力団花牧組との関係が明らかになっていく。
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【読書】濱嘉之『オメガ 対中工作』

警察庁諜報課の榊冴子は、ヘリコプターや戦車から銃まで、中国がロシア製をコピーして製造した武器が、パキスタンを経由してアフリカへ流れていることに着目した。一方、岡林が立ち上げた中国での真珠養殖事業が軌道に乗り始め、利益を生み始めていた。