├ 赤川次郎 赤川次郎『夢であいましょう』 赤川次郎さんの『夢であいましょう』を読みました。28歳のOLがある日突然小学6年生の少女になってしまった!誰もが(私だけ?)1度は夢みたことがあるシチュエーションですよね。私なら、社会を経験したことがある大人が小学生に戻れたら、小学校でたち... 2019.02.05 ├ 赤川次郎
├ 赤川次郎 赤川次郎『東京零年』 赤川次郎さんの『東京零年』を読みました。物語の序盤は背景に何があるのかわからない、でも、大きな力が働いていそうなミステリアスな展開。その背景がわかってくるのは話が中盤に差し掛かってきてからです。序盤に見え隠れしていた大きな力とは国家権力、特... 2019.01.26 ├ 赤川次郎
├ 赤川次郎 赤川次郎『沈黙のアイドル』 赤川次郎さんの『沈黙のアイドル』を読みました。トップアイドルの声マネが得意な声優志望の女性が事件に巻き込まれていくのですが、そこは赤川ワールド。偶然に偶然が重なるような出来事が続くのですが、そこに不自然さを感じず、すっと受けれてしまうところ... 2019.01.14 ├ 赤川次郎
├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『風と共に散りぬ』 赤川次郎さんの『風と共に散りぬ』を読みました。感想タイトルを見れば一目でわかるように、マーガレット・ミッチェルの名作『風と共に去りぬ』をオマージュした作品です。男性に翻弄される女性たちが描かれた作品というと、赤川次郎さんのいつもの作品といっ... 2019.01.06 ├ 赤川次郎
├ 赤川次郎 赤川次郎『幽霊屋敷の電話番』 赤川次郎さんの『幽霊屋敷の電話番』を読みました。電話にまつわる7編の短編が収められた短編集となっています。電話と言っても、初めて出版されたのが平成4年ですから、まだ携帯電話が普及する前、固定電話の時代の話です。ひょっとするとプッシュ式ではな... 2018.11.21 ├ 赤川次郎
├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『夜警』 赤川次郎さんの『夜警』を読みました。感想現実にはあり得ないような不思議な話なのですが、これをすっと受け入れられるのが赤川次郎の凄いところでしょうか。大規模商業ビルの夜警をしている男性が主人公なのですが、建物の巡回中に少女の幽霊が現れます。こ... 2018.10.26 ├ 赤川次郎
├ 赤川次郎 赤川次郎『灰色のパラダイス 杉原爽香〈45歳の冬〉』 赤川次郎さんの『灰色のパラダイス 杉原爽香〈45歳の冬〉』を読みました。「杉原爽香シリーズ」の31作目になります。毎年1歳ずつ登場人物が歳を重ねていくというこのシリーズですが、第1作目では15歳の中学3年生だった杉原爽香が、45歳になってし... 2018.09.17 ├ 赤川次郎
├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『キネマの天使 レンズの奥の殺人者』 赤川次郎さんの『キネマの天使 レンズの奥の殺人者』を読みました。感想なんでも、新シリーズなんだとか。主人公はスクリプターの東風亜矢子。スクリプターとは、映画やドラマのエンドロールで「記録」として記載される職業で、バラバラの順序で撮ったシーン... 2018.08.12 ├ 赤川次郎
├ 赤川次郎 赤川次郎『鼠、地獄を巡る』 赤川次郎さんの『鼠、地獄を巡る』を読みました。鼠小僧を主人公にした時代物小説(?)「鼠シリーズ」の9作目です。10作目の『鼠、嘘つきは役人の始まり』は先日読ませていただいたので、これまで出版されている10冊に追いついたことになります。話の方... 2018.08.04 ├ 赤川次郎
├ 赤川次郎 赤川次郎『三毛猫ホームズの復活祭』 赤川次郎さんの『三毛猫ホームズの復活祭』を読みました。「三毛猫ホームズシリーズ」の最新作、52作目の作品となります。三毛猫を探偵役にしたこのシリーズ、本当にうまく作られていると感心させられます。さて、今回の話はオレオレ詐欺をテーマにした作品... 2018.07.30 ├ 赤川次郎
├ 赤川次郎 赤川次郎『三姉妹、さびしい入江の歌 三姉妹探偵団25』 赤川次郎さんの『三姉妹、さびしい入江の歌 三姉妹探偵団25』を読みました。「三姉妹探偵団シリーズ」の最新刊となりますが、もう25作目なんですね。この「三姉妹探偵団シリーズ」は私が大人向けというか、一般向けの書籍として初めて手にした本です。当... 2018.07.25 ├ 赤川次郎
├ 赤川次郎 【読書】[オススメ]赤川次郎『虹に向かって走れ』 ひょんなことから映画に出演することになった永谷聡子。しかし、聡子には友人のかたきを討つという秘めたる想いがあって…あらすじ永谷聡子が住む町に、映画のロケ班がやってきた。実は、1年前にもロケハンがやってきていて、その際にお目当てのスターの部屋... 2018.07.01 ├ 赤川次郎
├ 赤川次郎 私の好きな本『三毛猫ホームズの推理』 随分久しぶりになりましたが、「私の好きな本」の6冊目です。今回は、赤川次郎さんの『三毛猫ホームズの推理』です。言わずと知れた「三毛猫ホームズシリーズ」の1作目ですね。「三毛猫ホームズシリーズ」は短編集も含めてこれまで52冊が刊行されているそ... 2018.06.14 ├ 赤川次郎
├ 赤川次郎 赤川次郎『幽霊協奏曲』 赤川次郎さんの『幽霊協奏曲』を読みました。なんと、この作品が600冊目の作品だそうです!そして、この「幽霊シリーズ」の1作目『幽霊列車』が赤川次郎さんのデビュー作なんです。『幽霊列車』は面白かったですねぇ。トリックは答えを見ればどうってこと... 2018.06.10 ├ 赤川次郎
├ 赤川次郎 赤川次郎『鼠、嘘つきは役人の始まり』 赤川次郎さんの『鼠、嘘つきは役人の始まり』を読みました。この「鼠シリーズ」ですが、赤川次郎さんが2003年から執筆されている時代小説(?)で、舞台は江戸時代、主人公は鼠小僧というユーモアな小説です。堅っ苦しさは無いですし、わかりやすい言葉を... 2018.06.01 ├ 赤川次郎
├ 赤川次郎 私の好きな本『ひとり夢見る』 「私の好きな本」第5弾は、赤川次郎さんの『ひとり夢見る』です。元女優、朝倉しのぶの娘ひとみは18年前にタイムスリップし、ひょんなことから母しのぶと同じ映画に出演することになってしまいます。18年前というと、ひとみが産まれる1年前。父親が誰か... 2018.02.14 ├ 赤川次郎
├ 赤川次郎 赤川次郎『三毛猫ホームズの回り舞台』 赤川次郎さんの『三毛猫ホームズの回り舞台』を読みました。第1作の『三毛猫ホームズの推理』を読んだのは20年あまり前のことですが、猫を探偵役にするという奇抜なアイデアと、奇想天外な密室トリック、実りそうで実らない片山刑事の恋は何度読んでも飽き... 2018.01.13 ├ 赤川次郎