現在私が愛用しているブックカバーを紹介させていただきたいと思います。
四六判ソフトカバー用のブックカバー
6月に、ハードカバー用の革製ブックカバーを購入したことを記事にしましたが、それと同じ時期に、四六判のソフトカバー用のブックカバーも購入していました。
ただ、多少のキズやシミがあると聞いて購入したものの、思っていた以上に状態が悪くて、これまで記事にしていませんでした。
少々キズがあるだけで捨てられてしまうのなら、私が使いますよ!って思ったんですけど、これはちょっと酷すぎません?
(中心付近と左端付近の縦のラインは、使っているうちについたものだと思います)
ちなみに、裏側の折り返し部分の方がはるかに綺麗だし…
なお、栞を挿しているポケットは自分で作りました。
ベルトの穴開けパンチを使って両端に穴を開け、間をカッターナイフで。
水平ではなく、斜めに切っても面白かったかな?とも思ったりしますが、目的は果たしているので良しとしましょう。
で、なんだかなぁと思いながら使っていたブックカバーですが、使っているうちに愛着が湧いてきたのかなんなのか、最近は表情があって面白いじゃないと思うようになってきました。
手にも馴染んできましたし、喜んで使っています。
読書用のブックカバーが揃った!
上に載せた四六判ソフトカバー用のブックカバーを購入したことで、普段の読書に使うブックカバーが一通り揃ったことになります。
文庫用
文庫用のブックカバーは、2つ持っています。
1つは、アルファロメオのノベルティグッズとして配られたものを、メルカリで購入したもの。
厚さ調整はできないタイプで、栞がついています。
もう1つが、1番古くから使っているもの。
いつ購入したのか、どこで購入したのかがさっぱりわからないんですよね。
使い心地が良いので、何度かネットショップでの購入履歴を遡ってみたのですが履歴が残っていません。
少なくとも、2017年11月には所有していたらしく、写真が残っているのですが…
かなり使い込まれていることからもわかるとおり、1番のお気に入りです。
お気に入りのポイントは2点。
まず、栞となるベロがついていること。
このタイプだと栞をなくすことがありませんし、縫い付け幅が広いためちぎれることもありません。
もう1つは、ハヤカワ文庫に対応していること。
ご存知の方も多いと思いますが、文庫って一口に言っても、大きさ(特に高さ)はまちまちなんですよね。
その中でも突出している文庫の代表がハヤカワ文庫。
このブックカバーはハヤカワ文庫がギリギリ入る大きさになっていて、他社の文庫を入れると少しだぶつくのですが、ハヤカワ文庫を入れると、ピシッとなるのが気持ち良いです。
あと、厚さ調整ができる点も良いところかな。
ちなみに…
私の部屋にあった各社の文庫本を、背の高い順に並べてみました。
左から順に、クリスティー文庫(ハヤカワ文庫)、中公文庫、文春文庫、光文社文庫、新潮文庫、角川文庫、講談社文庫、ハーパーBOOKSです。
こうやって見ても、ハヤカワ文庫は頭ひとつ抜け出してますよね。
なんと、ハヤカワ文庫とハーパーBOOKSの高さの差は10mmもあります!
ノベルス・新書用
ノベルス用は、長男とお揃いで購入したブックカバー(長男用は文庫サイズ)。
スリップオンというメーカーの商品ですが、こちらも栞となるベロがついていて、厚さ調整が可能。
ただ、裏地がついている分、ゴワゴワした感じがあるかな?
四六判ソフトカバー用
こちらは上で紹介したものです。
四六判ハードカバー用
こちらもお気に入りです。
UNROOFというメーカーの商品なのですが、2ピースに分かれるため、ハードカバーの本を傷めることなくブックカバーの脱着が可能になっています。
また、厚さ調整も可能。
とっても良い商品だと思います。お値段の方も良いですが…
いずれも本革製なので、これからどんどん使っていくうちにアジが出てくると思います。
また、長持ちするのも本革の良いところですよね。
これからも大切に使っていきます。
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