先日、何の気なしにブックカバーを探していたら、『樹のブックカバー』というものを見つけました。
「木目調」ではなく、本物の「樹」のブックカバーだそうです。
お値段もお手頃だったので、さっそく購入してみました♪
木の種類は5種類。
杉、ウォルナット、ヒノキ、チーク、サベリがあります。

私は今回、ウォルナットを選びました。
届いたブックカバーはペラペラで、自由に曲げることができます。
どうすればこれだけ薄く板を切り出すことができるのでしょう?
裏には布が貼られているのですが、それを込みで厚さは0.2~0.3mmしかありませんでした。

”トールサイズまで対応”とのことで、ハヤカワ文庫にも使用することができます。
実際に使ってみても特に違和感なし。
もちろん、普段使っている革のブックカバーとは違いますが、表面が割れる様子はありませんし、手が切れたりということもありません。
ただ、手の脂を持って行かれたらしく、1時間ほど使用しただけで、ずいぶんシミができました。
使っているうちに、良い具合になっていくと思いますが、手が乾燥気味の方は注意が必要かも知れませんね。

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